孫とランチに出かけた。目的の店は11時、開店早々に入りたいと思って5分過ぎに着いた。駐車場は満車の状態で止めるスペースが、ない!入り口からは後続車が私は押し出される様に出口に向かう。
「別の店にいこうか?」
知り合いの息子さんが開いているお蕎麦屋さんに向かった。11時30分店に入り、孫は「鍋焼きうどんに卵をトッピング」私は暖かい「山菜蕎麦」を食べた。
「皆元気にしてる?」
「うん、元気だよ。」
「おじいちゃん(私の別れた夫)には、たまに会いにいく?」
「ううん、行って無い。年末には行くと思うけど?」
「同じ市に住んでさほど遠くない場所なのに遭うことも無い、すれ違うことも、見かけることすら無いよ、よほど縁が無かったんだね。おばあちゃんとは。」
「ほんと?同じマーケットに行く事があっても見かけないの?」
「うん。一度も見かけたことが無いよ。」
「そうなんだ。」
別れた当初、もう私の視野には無いと思い込むことに。
それでも孫には「おじいちゃん」として時々連絡をいれて欲しいと思うのは私の勝手な気持ちに過ぎないのか?