skrbmdl’s blog

日常生活で感じた事を綴ります。

介護の現場。

人生100年と言われる昨今。

老い先短い命の親に好きな物を食べさしてあげたいと誰でも思うかも。

でも身体に不調のある方は別なのかもと思われます。

自分が何をしてよいかどうすれば良いのかも分からず悩んでいる姿を見るのはつらいです。

毎回の食事はほとんど手つかずでご家族が持って来て下さったお菓子やパン、カップ麺を召し上がられる。

入所されたころは毎日ちりめん細工や縫物をされ、周りの方と楽しくお話もされていたのに3か月程前持病の悪化から居室で過ごされる時間が多くなった。

受診の付き添いはご家族がされている。

お医者様からどの様なお話があったのか計り知れないが自分の身体を持て余している様子を見ているのはつらい。

 

ご家族は日々接しているわけでは無い。

見たくないから施設に入れたのかと思いたくなる。

一日でも穏やかに過ごしてほしいと思わないのかなあぁ。