skrbmdl’s blog

日常生活で感じた事を綴ります。

日々。(腹立たち。)

小学校卒業間際の早春うつ病の末父親は自ら先に逝ってしまい母子家庭になった子がいます。母親は朝寝坊をし子供の朝ごはんも間に合わない、子供も遅刻したり学校を休んだり不登校に。それでも何とか定時制の高校を卒業。母親はご主人の残した生命保険で生活し仕事にもつかず子供とゲームで遊ぶ。昼夜逆転の日々。

中学入学したころから子供は病気と称して母親が病院に付き添い服薬をするような生活を続けていた。

子供自身も自分は病気なんだから仕事に就くのは無理と思っていたのか就職することも無く20歳を迎えた。

母親は定職に就くことも無く短時間のパートの職を転々と。

(母親の言い分としては子供の事で手いっぱいだから仕事はできない)

先日その子(20歳の子)と話をする機会があったのですが、私にはそこらにいる子と変わるところなく感じられた。

話の内容が障碍者年金をもらえるようになったと言うところで私は疑問、憤り、腹立たしさのあまりに

「その提案は誰が?」と聞くと

「お母さんが手続きを始めて1年かかってやっと申請が通った」と言う

思わず「あなたはお母さんが手放さないかも」と言ってしまった。

「でもお母さんに一人暮らしをしたいと言ったら(その準備金をあなたが貯めたらね)と言ったよ」と言う

 

しかし電話代(スマホのゲームに)と食費として月々2万円を母親に渡すことになってるとも言っていた。

 

生命保険のお金も底をついてきたのか短時間のパートの仕事には行ってるようだが一緒にゲームを楽しんでいる様子がうかがえた。

 

そんな親がいるとは、子供を病気にして食い物にするなんて。

 

社協の勧めで仕事は体験期間として近いうちに行くといったので

「あなたは普通だよ。十人十色で嫌味を言う人優しく導いてくれる人いろんな場面を乗り越えて歳をとっていくんだよ。頑張って。」と伝えた。