知人(98歳)が亡くなってから、もう1年半になる。彼女はご主人を亡くしてから息子さんとお孫さんの3人で暮らしていた。
デイサービスに行く時には紅を塗って「楽しまなきゃ」と良く言っていた。
その日もデイサービスに行って少し体調が良く無いのでと家に送ってもらい、そして病気に行き一晩を過ごすことになり、息子さんが付き添う事になったそうです。
次の朝、彼女は息を引き取ったそうです。
認知症を患うことも無くその日まで自分の事は自分で、最後の夜は朝まで息子さんが「少し休んだら」と言っも、息子さんを眠らせ無い程
おしゃべりをしたそうです。二人で色々な話をして思い遺すことが無い程に。
先日、息子さんと話機会があったので、「良いお見送りが出来て良かったね。」と言ったら.「本当に、幸せだと思う。」と。