昨日、施設の夕食前に利用者の方が居室のカーテンが外れたと報告を受けた。脚立が必要だったので夕食の後で直すからと約束をして。夕食後倉庫の有る階に行くと、同僚の男性スタッフに理由を聞かれ説明をして、脚立を運んだ。
先に出来る作業をしていると、角に置いてあった脚立が無くなっていた。
エェ~?
「カーテンレールのストッパーは何処。」と聞かれて有る場所は伝えたが、いつの間にか同僚も脚立もいなくなっていた。「直したよ。」の声も無く。
歳の多い婆さんでは時間がかかると思ったのか、脚立から落っこちては大変と思ったのか。
どちらにしても、優しさを垣間見た。