お墓の花を換えに行った。
7年8ヶ月毎月一回お参りに行く。お寺が近く墓地は隣接されているから行けるのだが、田舎にある父母のお墓は姉任せで暫くお参りには行ってない。
朝、母の写真の前で「今日も無事に仕事に出かけられますように、ご先祖様ここでお参りさせて頂きます。皆が穏やかな日々が過ごせますように。」と手を合わせる。
夕、「今日も無事帰ってくることが出来ました有難うございます。」と又手を合わせる。
「千の風になって」の歌詞ではないがお墓には借りていた肉体が眠っているが心（魂）は皆をみつめていてると信じている。
真っ赤な彼岸花は毎年この時期(去年は少し遅かったが）になると忘れず花開く。
今年も墓地横の田んぼの畔で「忘れて無いよ」と見てくれているように。
