連休明けの仕事は身体にこたえる。
休み中に106歳の方へのイライラは極力抑えようと心に決めて今日の出勤。
昼食(今日は3月3日ちらし寿司、お吸い物、天ぷら、菜の花の辛し和え、イチゴ)を食べ終わりかけた時入れ歯を外してお皿の上に置いた。
同僚が「口に入れて。」と言うと
「どれを?」
「今外した歯だよ。」口の中に戻したは良いが今度は
「おしっこに行きたい。誰か行ってくれんかや?漏れそう。」と
黙ってトイレ誘導に私が。トイレに向かってる途中でも
「つれてってくれる?漏れそう。ここじゃないかや。」とお喋りが止まらない
それでも黙って介助してるとぺーぱーホルダーの紙を取りながら(いい加減なところできろうとしながら)
「切れないや。切ってちょうだい。」切っってあげると
「上手に切るねぇ。これで拭きゃいいかね?」
「うんちが出そうだったけどおしっこだけだった。」と言いながら立ち上がって拭こうとされる。
「この便座なら座ったままで拭いていいよ。」と声掛けすると
「こうかね?」と言いながら拭かれて立ち上がる。
便器の中を見ると便もでてる。
「出てるよ。後ろもふいた?」と聞くと
「出てるかね。」と便が出たことすら解って無い。
トイレを出てフロアに向かいながらも
「ありがと、さよならさきゅう芋虫しゃはたち毛虫は21で検査どし。」
と何やらわけの分からないことを言い出す。
それにも答えず無言で介助。