( ノ゚Д゚)こんばんわ。
今日はついに言ってしまいました。
「くそばばぁ」って。
105歳の方(2~3ヶ月前から転んで車椅子、導尿カテーテルを付けている)夜勤者が就寝介助を初めて少しづつフロアの人が少なくなってくると「誰もいなくなった私もかえらなきゃ。」と始まる。「待っててね。」と声掛けすると「待ってりゃいいかね。」と答えが返って来るが5分もするとまた始まる。
今日は自分で車椅子のブレーキを外して向きを変えること4~5回、その都度「もう少しだから待っててね。あぶないからこのままでね。」と向きを直していた。
先に寝かしても居室でジッとしていないので夜勤者が就寝前の服薬を済ませ順番に(ゆっくり休んでくれる方)から介助を始める。
洗い物をしながら見守りをしていたがついに私も車椅子の側に屈みこんで「言っちゃうよ、くそばばぁ、この前ここから落ちて怪我をしたでしょう。きつい言い方をするけど、怪我をしたら痛いでしょ。ここで、もう少し待っててね。」と
「ごめんなさい。分かったよ。」としっかりとした返事がかえってきた。
100歳を過ぎて年相応の認知で補聴器も無く眼鏡もほとんど使わず歌集を見ながらしっかりとした声で歌う(自分流のリズム)。
頭が下がる思いだが、怪我だけは防ぎたい。