終業時間になってもかたづか無い。
やっておかないと(フロアの床掃除、食事の時のエプロンの洗濯等)明日支障をきたす。
これが出来ない。
夜勤者が就寝介助を順番にしてるのに一斉に居室に帰ろうとする。
中にはトイレに行きたいと言う人まで出る。
2人で20人を(中には自立の人もいるが)介助するには手が足りない。
皆さん誰かが居室に戻り始めると我も帰ると言う感じ。
先日居室で転んで両ひざを骨折された方は2人介助でないとベッドに移譲できない。
「少しここで待っててね」と言ってフロアに待たせといた方がフロアに戻ると姿が無い。
車椅子自走の方だが自分の居室も忘れる。(トイレ介助の時も「ここですればいいですか?」と言うほどの認知症)
ほとんどの方が休まれ居室の電機は消してあるので入り口をそぉーと開けて入り込んでないかと見て回る。
入り口の開いてる居室が有ったので覗くと居室内のトイレに入りこんで電気もつけず首をうなだれていた。
その居室の住人はぐっすりと就寝中。
そぉーと連れ出し自身の居室まで送り就寝介助を。
「寂しいです、ここでねるですか?」と始まる。
「皆さん一つの部屋に一人で寝てます。」と声掛けする。
あぁー掃除が進まない。
結果30分のサービス残業に。
疲れるなぁー。