skrbmdl’s blog

日常生活で感じた事を綴ります。

ストレス溜まりまくり。

受診外出で入浴が出来ない利用者さんに「明日私が入浴担当するので一番先に入浴お手伝いします。」と約束をしたスタッフが当日に何も言って無いからスルーすると言う。

認知症軽度の方だったので覚えていて私の所に「今日お風呂一番で入れてくれるって言ってたけどどうなってるの?」と聞いてきた、

「少し待っててください聞いて来ます。」と言って風呂担当に聞きに行くと、「えー覚えてた。ちょと待っててもらって。今入っている方が出たらこの次は言ってもらうから。」と

利用者さんはカンカンに怒っていて施設長に言いつけるからと。

約束したら守ってあげてよ。守らない約束はしないでスタッフ全員が迷惑を受けるでしょうと腹が立った。

 

仕事に着いたとたんに「Oさんのメガネが昨日から見当たらないんだけど、居室を探してもないんだよね。ひよっとすると隣に座ってるWさんが居室に持っていったのかも知れないので時間を見て探して。私も見たけど見当たらないんだ。」と同僚が。

Wさん(認知症がかなり進んでいる。)の居室に伺い机の上は勿論、整理ダンスやクローゼットの中を探すことになった。机の引出しにはご本人のものと思われるメガネがケースに入ってあった。整理ダンスの一番上の引出しにそれと思われるメガネを見つけた。Oさんのところに「これですか。」と見てもらうと「これだよ、あったどこにあった。」周りの方も「あったの。」と言ってるのにまさかWさんの居室と言う訳にも行かず「ベッドの下に。」と答えた。いつもフロアの机に置きっぱなしにしてる自分が悪いんだよと言ってもしょうが無いのでそれ以上は言わない。

その夜皆さんが居室に引き上げ私がフロアを掃除しているとWさんが「手帳が無くなった。」と歩き回っている。手帳なんか持って来た事ないのに。「お部屋に持っていったんじゃない?」と言うと「役をやってるから色々書いてある手帳だから。」「役は次の方に引き継いだんでしょう。」と言うと「誰が役をやってるんだ。」と絡んでくる

「名前は知らないですよ。」ご立腹の様子で「あんたが言ったじゃないか次の人がやってるって。」

こちらが訳わからなくなりそうで「今掃除をしてるのでお部屋で少し待ってて下さい。」と居室に帰ってもらった。

携帯電話が普及する様になってから20年近くなるかな。80歳過ぎた方々が電話を家族にかける。施設に入所するに当たってむろん電話を持っておられる方もいるが、時間関係なく家族に電話するついには家族も疎ましくなるのだろう修理に出すからと取り上げてしまう。しかし取り上げられた本人たちは家族は良いものであってスタッフ(私達)が取り上げた様に思っている(つまり悪ものなのだ)「家族に電話をしたいけどここからかけさしてもらえんかな。」とか(家族からは掛けさせないようにと通達を受けている。)「施設の中しかできないんですよ。」というと「電話もさしてもらえん。」

どこまで悪者になれば良いのだ。ストレス溜まるー。疲れるなー。