skrbmdl’s blog

日常生活で感じた事を綴ります。

介護の現場。

こんばんは。ストレスからなのか何をしてもつまんない。

朝の起床時間が気になって不安を覚え、夕飯が終わるころからスタッフのそばに来て

「教えて下さい。明日の集合時間はこれでいいですか?」と時間を書いたメモを手に聞いてくる。

「そうですよ。その時間でいいですよ。」と答えるが早いか

「7時って書いてありますけどこれでいいですか?」

「そうですよ。」

「7時でいいですね。来たら歯を貰って(入れ歯の方は夜どこかに無くす方がいるので消毒剤を入れたケースをフロアの洗面台に預かっている)いいですね。」

「そうです。」

「じゃ明日朝7時に来たら歯をいただいていいですね。」

 

このやり取りを数回繰り返す。

帰りの時間までに掃除を終わらせなければいけないのに、掃除をしてる後ろからついて来ながらの質問に今日はウンザリして

「明日の朝、私は出勤し無いのでわからないです。そこに書いてあればその通りで良いと良いと思います。」

「そうですか?明日の朝7時に来ればよいですね、そして歯を頂けるですね。」

と、又、始まる。

「とにかく、もう部屋に戻って休んでください。明日の朝スタッフが起こしに行きますので。」

「大体、何時頃か教えて下さい。」と続く。

あぁー!もう勝手にしてよ。と心の中で立腹。

今日その方の歩行器が見えなくなった。(足元がおぼつかないので歩行器を使っている。その方にはフロアの椅子に座って頂いて、

「ここに居て下さい、探してきます。」

居室、共用トイレ、ふろ場、洗濯場スタッフ2人で探したが見つからない。

他の方の居室に間違って持っていかれてないか探そうと行動を起こしたその時もう1人のスタッフが「あったよ。」と声をあげた。

フロアの目立たないソファの奥の目立たない場所に置かれているのが見つかった。

共用トイレは広いので歩行器も中に持って入るの良いのですがこの方はいつも廊下に置いてトイレに入られる。

今日ばかりは廊下にある歩行器を片付けようと毎日廊下を行ったり来たりされている別の利用者さんが誰も気づかない誰も見ていない間に持って来てしまったようだ。

 

肝を冷やしたのは私達スタッフでした。