skrbmdl’s blog

日常生活で感じた事を綴ります。

日々。

一緒に働いているスタッフの中に務めていた会社を定年退職し、その後初任者研修を終了して今に至る(私と同じ職場に)と言う男性がいる。

今日、夕食の介助をしながら小声で話しかけた。

 

食事も全介助になられた利用者さんがここ数日食事も進まず飲み込みも時間がかかるようになって来た。その方のご家族が白い衣装を持ってきて「何かあったらこれを使ってください。」と言ったそうです。90半ばの利用者さん何があっておかしくないけど、

準備が良すぎて悲しいし寂しいですよね。施設に届けなくても(何もかもお任せしますというような態度が)悲しすぎます。

 

と、この話をすると男性は大きな声で「クリスマスに着せてくれって?」「明日、施設長に教えてやらないと」など笑いながらしゃべる。

共感してくれると私の心は思っていたのか気分を害して出てきた言葉は

「もういいよ、この話は終わり。」それでもまだしゃべろうとする彼に

「もうしゃべりたくない!」と強い口調になってしまった。

 

その後、透析から遅くに帰って来てひとり夕食をとる利用者さんに出がらしのお茶は失礼だと思い新しいティーパックを使えばよいと思って流しをかたずけた。

「お茶を片付けたからティーパックが無いじゃないか。」と言う。

「新しいのを使えば。」と答えると

「もったいない。」と言う。

利用者さんは高いお金払って施設に入所してるのに。

(そんなとこでケチるな!)と心の中で思いながら喋らないことに徹した。

 

以前にも腹立たしいことが続いて挨拶はするけど冗談や日常会話はしないと決め過ごした時期があった。その時周りの同僚に

「話しをしてくれない、何でかな?」と愚痴をこぼしていたらしい。

 

今回のことで気づいたが共感してくれる人とは仲良くやっていけるがそうでない人とは必要以上の会話をすると不愉快な気分を味わうことになる。